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個人開発のWebサービス・アプリで月1万円の収益を得る方法

しょくぱにすと
2019/1/1 (更新: 2019/12/6)

ども、しょくぱにすとです。

先月12月に、当初大きな目標の一つだった、
「自分の作ったWebサービスで月1万円」という目標を達成しました。

稼いでいる人からするとまだまだな額ですが、
せっかくなので、どうやって達成できたのか振り返りつつ、方法論をまとめてみます。

プログラミングで、アプリとかwebサービスを作って、ちょっとした収益が欲しいと考えている方向けに、個人開発の収益化のポイントをご紹介します。

月一万円の収益の詳細

WebサービスとそのAndroidアプリの収益の合計で、月一万円超えとなっています。

(ちなみにこのブログはまだ収益出ていないです… )

そのうちwebサイトとアプリの収益比率は、4:6といった感じです。

両方とも広告収益によるものです。

Androidアプリではadmob、webサイトの方ではadsense広告を使用しています。

アプリとサイトで異なる部分が多いので、以下からそれぞれ別々に紹介していきます。

個人開発のAndroidアプリの収益化で行ったこと

アプリの内容ですが、とあるパズルの解法表示アプリです。

収益化までにやったこと

  • いい感じのアイコン作成
  • アプリページの画像を小綺麗にする
  • 英語対応
  • ASO対策
  • アプリ内でアプリ評価を促すダイアログを表示する
  • admob広告の表示
  • 開発機では再現できないが、一定の端末で起こる致命的なバグの修正

SEOと比べてASOに関する情報は少なく、正直キーワードや見た目を良くする意外に何をすればよいのか分からなかったので、基本に忠実にいいものを作るということに徹底しました。

ダウンロードまでの導線を最適化

まず言わずもがな、アイコン、タイトルがとても大切です。

興味を抱いてアプリページまで見てもらえたら、質のいい信頼できるアプリであるとアピールします。

アプリページの画像だったり、スクリーンショットや、ユーザーレビュー、評価などで、ユーザーを逃がさないことを意識しました。

あと、意外と英語対応のコスパが良かったりします

英語訳が不自然だからか、英語ユーザー数は全体のユーザーの約半分弱ですが、 英語対応するだけで一定割合のユーザーにリーチできるので施策としておすすめです。

google play storeでより上位に表示されやすくするための工夫

play storeの検索アルゴリズムがどうなっているか知らないので、何の根拠もないのですが、良い評価が多いアプリの方が検索上位に表示されやすいのではと仮説しています。

とすると、アプリ内で評価を促す表示をして、それを元に機能改善を進めて、評価を上げていくのが良いと考えました。

実際それで、評価の数も、評価値も良くなって、ダウンロード数もちょっとずつ増え続けたので、仮説が正しかったのかもしれません。

いずれにせよ、ユーザーからの評価が良いと、好循環になるような気がしています。

個人開発のWebサービスの収益化で行ったこと

上記アプリのWeb版です。

アプリのダウンロードが少なすぎて、これはもうWebの検索流入から集客するしかないのではと思い、急遽作ったサイト。

サービス内容としては上記アプリと同じで、パズルの解法表示機能がコアになっています。

作ったはいいものの、アプリのための集客とか以前に、サイト自体のアクセスが少な過ぎて絶望しました。

SEOを勉強して、ある程度コンテンツを増やしたりはしましたが、目に見える効果がなく、しばらく放置していました。

収益化までにやったこと

  • SEOについて勉強
  • 検索流入を増やすため、キーワードを意識して、記事を複数用意
  • 数週間経っても一向にアクセスが増えないので、諦めて放置。
  • 存在すら忘れ、二年放置。気付いたら月間2万PVのサイトに成長していた。
  • サイト機能・デザイン変更のアップデート
  • アドセンス広告の導入

レスポンシブデザインで作っていたからでしょうか?

放置していただけなのに、ある時期を境にアクセスが急増して、収益化に成功しました。

ただ、なぜアクセスが増えるのに2年もかかるのか不明です。検索エンジンのアップデートとかの影響もあったりするのでしょう。

この経験から言えることは、正しい構成でいいコンテンツを作ればいつかそのうち必ず評価してもらえるということぐらいでしょうか。

かなり謎なのですが、SEOっていうのは実際に運用してみて経験を積んでみないと分からない事が多い分野なのだと思っています。

個人開発プロダクトの収益化で気を付けるべき点

始めのアクセスはゼロ。集客には時間がかかる。

SNSの拡散などを活用せず検索流入のみに頼る場合、少なくともリリースしてから3ヶ月はアクセスがほぼないと思っておきましょう。

それを逆手にとって、リリース自体はかなりミニマム実装に済ませて、検索流入が発生するまでの待ち期間の間に少しずつ作りこむというのも有効だと思います。

曜日・季節によって収益のブレが大きい

パズルという娯楽系のサービスであるためか、土日、長期休暇中のユーザーアクセス数が多いです。

また、広告単価の違いなのか何なのか、ユーザー数がそこまで変わらなくても、収益性が良い月と悪い月があるような気がします。

そもそも、ここまで月ごとにブレがでてしまうのは、ユーザー数がそこまで多くないためかもしれません。

コード量と収益は比例しない

個人開発で自分でプログラミングして、webサービスやアプリを作る場合、作ること自体が楽しくて、ついつい機能を増やしたり、作りこんでしまいたくなります。

それ自体は悪いことではないと思うのですが、収益化という視点で見た場合、サービスのコア機能以外の作りこみは、重要度が低いはずです。

個人開発ということで、開発リソースも限られていると思うので、いかに実装量を減らしユーザー数を最大化させるか考えた方がよいです。

後々スケールする仕組みを初めから考えておく

これは個人的な反省ですが、アプリは一度リリースして軌道に乗ると、そこからさらに2倍、3倍とスケールさせるのが比較的難しいと感じています。

逆に、webサービスの方は、サービスに関連する記事を増やしてメディア化させたりして、検索流入を増やすといった方法でスケールさせやすいです。

単純に開発がwebの方がなんとなく楽という感覚があるからというのもあります。

放置していても、ちょっとずつユーザーは増え続ける

この記事の始めのほうで月1万円を超えたと言いましたが、実は何か特別に機能追加したとかではありません。

もともとのユーザー数増加傾向と季節要因が相まった結果です。

これぞ不労所得では!?と思われるでしょうが、ここには罠があります。

今は、スマホユーザーのトラフィックが増え続けているというのと、ネットでの広告費用が増えているという時代的な波の影響が大きいという点です。

数年で傾向が変わる可能性は大いにあるということです。

放置していてアクセスが増えていても、サービスの価値自体が良くなっている訳ではないですよね。

数字に惑わされず、地道に改善を続ける必要性と共に、外部要因が変化した場合の影響を想定しておくべきです。

本格的に収益化してそれで食べていこうと思った場合は、あらかじめ押さえておくべき点ではあります。

まとめ

個人開発のAndroidアプリとWebサービスの収益化までに何をしてきたのか、どこにフォーカスするべきか、気を付ける点などについて紹介してきました。

まとめると、

サービスの成長は一朝一夕にあらずなので、焦らず、地道に基本に忠実に改善していきましょう

という点に尽きます。

これから個人開発して収益化にチャレンジしてみたいという方にとって、何らかの参考になれば幸いです。

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